よくある質問

Q.
うちの子はある所で外国人に英語を習っていますが、その内容がいつまでも幼稚で、発音も日本語の発音になっているように思いますが、それでいいのでしょうか。
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A.
実は、音声に関し、幼児は、「一歳になるころには、日ごろ聞かない言語の音を聞き取る能力は失われる」(「ニューズウィーク、新・0歳からの教育」)ということがあります。
これを素直に受け止めると、一歳を過ぎた子に英語で教えても、日本語に無い音を聞き取る能力がほとんど期待できないため、発音するときは日本語の発音になってしまうのは自然のことです。
内容が幼稚になることに関しては、詳細を参照してください。
(0~1歳を乳児、1~6歳を幼児、7~12歳を児童に分類)

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また、母語学習では三歳頃までに、新しい文を作る能力が備わりますが、外国語の場合、 週に数回しか習わないという状況ではこの能力は備わりません。

つまり、習っている英語の内容が幼稚になるのは、幼児には音声による英文の理解力も作文力もほとんど期待できない状況があるからなのです。
もし、このことを疑われる場合には、先入観なしに、幼児に英語を教えている英会話スクールへ行き、習った結果を見せてもらってください。3年後、5年後、いったいどのような結果が出ているでしょうか。
素人には、きれいな発音になっているように聞こえても、専門家が調べれば、舌の位置が違っているとか、日本語に無い英語の音が日本語の音に置き換えられている等、残念ながら、満足のいく結果は得られていないことが分かるのです。

当学園では、このような事実があるため、「幼児」に外国語教育はしていません。
また、外国語の能力は母語の能力を超えることがないため、特に、乳、幼児期には、「外国語」より、日本人の母語である「日本語」をもっと充実させるべきなのです。英語はイギリス(イングランド)の国語です。国語力が無ければ外国語力もつきません。

では、国語力をつけるためには何をすればよいのでしょうか。
それは、日本語の本をできるだけ多く読ませることです。そうすることで左脳が発達し、思考力がつくのです。
実際に指導してみた結果でも言えることは、「日本語ができる子は英語もできる」ということです。 
(※一般に、幼児教育は早いほど良いという考えは必ずしも正しくありません。むしろ有害となる場合もあります。朝日新聞、WEEKLY、AERA、2002年10月21日号、『超早期教育で子ども「肥満脳」』を参照してください。当学園でも希望があれば資料をさし上げています。)
Q.
中学、高校、大学と英語を学んで、なぜ話せないのですか。
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A.
学校教育では会話のための勉強がほとんどなされていないためです。

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学校では、教科書で文法説明を受け、英文を解釈し、(ワークや問題集などをして)(中間・期末)テストを受けます。これは大切な勉強です。
しかし、本来、英語の教科書は、理解するだけのものではありません。英語を使えるようにするためのものでもあります。
会話ができるようにするためには、CDなどを利用して教科書の本文を繰り返し聞き、先生に英語の「発音のルール」についての指導を受け、その後、例文を正しい発音で何度も何度も音読し、「身につけなければなりません」。

しかし、現実にはこのようなことがなされていませんので話せないということになるのです。 
ただし、現在の多くの学校の英語教育で割り当てられた時間数や生徒数でそこまで期待することはできないため、話すことができないことは初めから分かっていることなのです。
Q.
「同時通訳の神様」と呼ばれた國弘正雄氏は最初はどのように勉強されたのですか。
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A.
國弘正雄氏『英語の話しかた』(たちばな出版)から一部を抜粋しましょう。

恩師の木村武雄先生は、英語を習う一番良よい方法は、中学一年のリーダー、さらに二年三年のリーダーを、声を出して繰り返し繰り返し読むことである、と言われました。
当時の私は非常に純真な生徒でしたから、木村先生の言われることを愚直なまでに実行したのです。(p.19)

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そこで、これを声に出して繰り返し読んだのです。おそらく一つのレッスンについて平均五百回、課によっては千回も読んだだろうと思います。(p.20)

…この個人的な経験にもとづいて、私は声を出し、反復して読むことこそが、外国語を勉強するうえで、もっとも効果的な方法であると信じています。(p.20)

日本全体で、かなりの人が、楽をして英語を身に付けるという共同幻想にしがみついてるんですね。(p.25)

言葉というのは、ある基礎的な段階にいたるまで、かなり努力が必要です。(p.34)

同じことを繰り返すなんて、飽きてしまって、時間の無駄だと考えるのは、ごく普通だと私も思いますが、そこを飽きない人が飛躍するのです。(p.35)

中学の英語の教科書と一口に言っても、習熟度という物差しを当ててみれば、そこにはかなりの違いがあるのです。今の学校教育で一応よしとされている程度では、とてもじゃないが使いものにはなりません。基礎としての役割を果たせないのです。おそらく、飛躍も発展もないでしょう。(p.36)

要するに、英語を習得することに漠然とあこがれはするが、これといった成果を上げられない人というのは、基本技術の習得に関して、見通しが甘すぎるのです。厳しいようですが、それが真実です。(p.38)

「基礎の習熟度に関して、謙虚になること」、それが飛躍への第一歩です。
また心においてほしいのは、こうした努力は入学試験や英語何級とかいう世界とは、直接的には関係がないということです。努力の過程で見つめるのは、自分の感覚の変化だけ。とりあえずのご褒美はそれだけです。しかし遠からず、それはあなたに大変な功徳をもたらすでしょう。(pp.38, 39)

英語をひたすら音読することによって、英語の語順どおりに意味をとっていくという思考パタンが脳の中に深く刻まれるのです。…(中略)しかもそのパタンの基礎は中学の英語のテキストの中にあるのです。(p.46)

高校の教科書も、各学年で三課分くらいは音読復習しておくとよいでしょう。(p.54)

目的はあくまでも活用自在にあります。同じ英文を繰り返し音読することによって、その英語が勝手に動き出して、応用文例が勝手に口から出てきてしまう。そういう段階を目指すものです。只管朗読(しかんろうどく=ひたすら朗読する)だけで活用自在になるのは難しいのですが、そうした能力を養成するプロセスの半分くらいは担っていると思います。(p.80)

…自分自身の勉強の過程では、もう夢中で絶壁をよじ登ったという思いがあります。無我夢中で他人の英語を繰り返しているうちに、少しずつ自前の英語が出てくるようになったという印象しかないのです。(p.162)

※以上です。興味を持たれましたら今後の勉強のために、氏の書かれた『國弘流 英語の話しかた』(たちばな出版)を是非ごらんください。ただし現在、絶版になっております(2022年3月現在)。図書館でごらんになるか、古本でお読みください。
Q.
英会話学校に通っていますが、ほとんど話せないで困ります。
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A.
会話学校というものは、本来、すでに「身についた英文を使って」、外国人と英語を話す練習をする場所なのです。
ですから、英文が音声で「身についていない」日本人にとっては、会話学校で英語で授業を受けることにはもともと無理があるのです。

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ふつう、日本の英会話学校では、英語の「発音のルール」や「英語の例文」が充分に身についていない生徒に、いきなり英語を話させています。それが問題なのです。しっかり準備して、いわゆる「英語脳」を作ってから英語で授業を受けるようにしてください。
Q.
子供の指導の実績はありますか。
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A.
以下は中学生の成績です。これらは市のコンテストが行われる前の川口、蕨、さいたまのいくつかの中学校での成績です。これら以外に当学園から参加した生徒はありません。

市主催スピーチコンテスト参加者(学校代表)
1998年度、学校代表、2位(各3年生)
1999〜2001年度、≪参加希望者なし≫
2002年度、学校代表(2、3年生)
2003年度、≪参加希望者なし≫
2004年度、学校代表(2年生)
2005年度、1年の部、学校代表(1年生)
2006~2010年度、≪参加希望者なし≫
2011年度、1年の部、学校代表(1年生)
2012年度、2年の部、学校代表(2年生)
2013~2016年度、≪参加希望者なし≫
2017年度、学校代表(2年生)
2018年度、学校代表(3年生)
2019年度、学校代表(3年生)辞退
2020年度、新型コロナのため中止
2021年度、≪参加希望者なし≫
2022年度、学校代表(3年生)
2023年度、1人参加しましたが、代表に選ばれませんでした。

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具体例につきましては、個人情報保護のため、公表できる範囲内で学園にてお知らせしています。
※スピーチコンテスト:
毎年9月に各学校の代表者を集めて行われます。弁論の部と暗唱の部があります。
当学園では、希望者または学校により推薦された場合のみ参加をしています。
尚、中学2年の終わりまでに中学3年までの勉強を終え、当学園を卒業する生徒の場合、その後コンテストに参加したか否かを把握しておりません。参加していれば良い成績を収めていると思われます。

Q.
外国人が担当し、英語で授業をするクラス(母語方式)に入ってもついていけるでしょうか。
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A.
ついていけるかどうかは、そのクラスのレベルによります。ただ、よほどレベルの低いクラスでないと、居心地が悪く、きわめて効率の悪い学習を覚悟しなければなりません。

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一般に、英語を学ぶのに、「日本語を習得する場合と同じように、英語を母語としている外国人に習えばできるようになる」と考えて、授業を英語で受けたいと希望する人が非常に多いのです。
しかし、実際には、外国語の学習は、質的にも量的にも、「母語を習得する場合と同じ」にはなりません。
本来、言葉は、毎日の具体的な状況の中で、それも膨大でさまざまな現象の中から、規則を身につけていくものです。週に1、2度、「母語方式」と称し、(外国人が)英語で行う授業を受ける程度のことで身につけられるような簡単なものではありません。

また、この欄、別記の「幼児教育」でも明らかなように、英語の音を聞いてもすでに聞き取れない音がある以上、話すときにもその音を出すことができません。
結論としては、外国人による英語の授業を受けたいのであれば、入ったクラスで嫌な思いをしなくていいように、まずは、日本語で授業を受けて、充分に準備しておくことをお勧めします。
Q.
英語や英会話を、できるだけ早く、できるようにするにはどうしたらいいのですか。
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A.
日本人にとって英語を学ぶということは、「人工的」に外国語を学ぶということです。生まれた時から母親が話す言語を通して学ぶわけではありません。
そのため、できるだけ早く、できるようにするためには、「人工的」な学習が必要になります。文法、音声学、音声教材(CDなど)を利用するのはそのためです。
また、声を出して教科書を読む(=音読)、問題集をしたり、辞書や参考書を活用するのも同じです。時間がかかるように思えるかもしれませんが、「急がば回れ」なのです。

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それでは、会話のための訓練をされていないで、「英語脳」ができていない日本人に対し、英会話学校では、何をすればいいのでしょうか。
それは、このような人工的な外国語の学習を、できるだけ無駄がないように、効率よく生徒を指導し、会話のための準備を充分にさせることです。
そして、その方法には次の4つの段階があります。

1. まず、「基本」を身につける
ただ理解するだけではなく、「身につける」のです。授業は日本語で受けます。英語で習うより、微妙なところまで説明がよく理解できます。
そして、それだけでなく、質問も楽にできます。
実は、この「基本を身につける」部分が、英語や英会話の学習の中で、一番重要で、かつ、一番つらいところなのです。
そして、指導する側も、授業を分かりやすく習いやすくするために相当なエネルギーがいります。そして、生徒に渡す資料を作るのにも多くの時間を使うことになります。
しかし、この部分を通過してしまえばもう安心です。英語に興味がある限り、そして、英語の学習を続ける限り、その分、実力がきちんとついていくのが、自分で実感できます。

2. 次に、簡単な単語で書いてある物語を何冊も読み、会話教材で会話表現を覚える。
会話の練習をするだけが会話力を伸ばす方法ではありません。英文に慣れることや英文を理解する能力も必要なのです。
最初は音声教材のついているものを利用します。先生に日本語で、解釈や文法の説明をしてもらってください。自分の思い込みで、間違って解釈してしまうことがあるからです。
また、会話教材を使用し、話したい内容のことを前もって言えるようにしておき、聞いて理解できるようにしておくことも必要です。

3. 次に、習った内容が「身についたら」、段階的にレベルを上げ、量を増やすことです。
気をつけてほしいのは、勉強不足で(?)自分の実力が上がっていないのに次の段階に行ってはいけないということです。
次の段階に行けることは、なんだか自分の実力が上がったような気がしてうれしいものですが、これは「絶対に」いけません。
上の段階に行くというのは、「よくやった人がもらえるご褒美(ほうび)」だと考えてください。さもないと、これも落ちこぼれる原因や実力がつかない原因になります。
長い間、英会話の学習をしていて進歩していない人は、このあたりに問題があるのかもしれません。

4. 最後は、実践あるのみです。
この時点で、発音は正しく、単語数もかなりあり、音声や文字による英文解釈力、そして作文力(実際には、当分の間は、習った英語から借りてきて、または、その一部を入れ替えて、話をすることになります)などもついていますから、実際に話してみたくなるのです。
実は、この時が「英語で会話を始める時」なのです。この時まで待てない人は、「ブロークン英語、日本語英語」になってしまうことを覚悟しなければなりません。
留学したり、海外旅行をしたり、会社で使ってみたり。また、そういった機会がない場合は、英語を話せる場所を探して練習します。
最悪の場合は、お金を払って英会話学校で話す練習をさせてもらってください。
しかし、その場合、間違って話してしまったら、それを常に意識し、次回はそれを直すようにして話してください。
きちんとした英文で話せるようになっていきます。そのためにも文法力は必要になります。
話す場所については、当学園でも用意してあります。当学園で学んだ生徒が参加できますが、そこで楽しさを感じられるように、初歩から段階的にレベルが上がっていくようなクラスになっています。
読み物に関しては、本にしろ、雑誌にしろ、自分の興味のあるものだけを読むようにしてください。
Q.
私は英検2級ですがほとんど話せません。英検準1級になかなか通りません。どうしてですか。
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A.
それは、簡単に言えば、英検2級までは発音が悪くても通り、英語がそれほど話せなくても、聞いてあまり理解できなくても通りますが、英検準1級からはそうはいかないからです。

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本来、英語の音声面の学習で重要なことは、勉強の初期段階から、音声を記憶する能力やまねる能力を充分に活用しながら学習していくということです。
会話力を身につけるには時間がかかるのです。

教育上、背信行為と考えられるのは、「指導者」が教育者として、このことを生徒にきちんと伝え、指導する責任があるのにもかかわらず、意識的に、または、無意識的に、それを怠っているため、生徒がこのことに気がつかず、長期間、「話せなくても合格する英検」のための勉強をしている場合が多いということです。
その結果、会話力をつけるのに重要な役割を持つ、音声面の能力が充分に活かされないままとなり、ある日、突然、会話力の無さに直面し、その時点で初めて、今までの学習方法が間違っていたことに気づくことになります。

しかし、これは英検が悪いのではありません(英検がどんなテストであれ、それは英検を実施する側の自由です)。
あくまでも英検の扱い、言い換えれば、英検の利用の仕方に問題があるのです。英語の勉強で一番大切なのは、読む、書く、聴く、話すという、4技能をきちんと身につけることであって、決して「英検に通ること」ではないはずです。
英検は、バランスのとれた勉強をする過程で、受けたいなら、「ついでに」受ければいいのです。
きちんとした勉強ができていれば、特別に英検のための勉強をしなくても通ります。また、そうして通ったものが本当の実力なのです。
英検にしろ、何のテストにしろ、テストできるのは英語や会話のごく一部でしかありません。
Q.
基本について教えてください。 ※「基礎力テスト」参照
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A.
基本には大きく分けて2つあります。中学レベルと高校レベルです。自分が話すときには、中学レベルでもなんとか話せますが、聞くときは、高校レベルまでが要求されます。
しかし、いっぺんに両方を身につけるのはたいへんです。まずは中学レベル、その後、高校レベルをめざすのがいいでしょう。

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一般に、「基本」に対する見通しが甘く、中学、高校、(専門学校または大学)と勉強してきたので「基本」はできていると考える人が多いのですが、実際にはほとんどの人が「基本力が全く不足しています」。
ここで言う「基本」というのは、「外国語である英語を学ぶにあたって、まず第一に身につけておかなければならない、非常に重要な知識と能力」のことです。「簡単なこと」という意味ではありません。
日本の学校教育で不足している「基本」を具体的に説明すれば、それは、発音が間違っている、aやtheの使い方を含め詳しい文法を理解していない、単語数や話せる英文が足りない、 読書量が不足している、などです。

実は、英文を理解するのに1、それを身につける練習に9の割合くらいで時間をかけなければならないのです。それにも拘わらず、「身につける練習」はほとんどなされていません。

また、例えば、中学1年の教科書を1冊終えたからといって、また、覚えたからといって、 それで中学1年のレベルの英語が身についているわけではありません。
中学1年レベルの文法は終えていますが、英文に関してはほんの一部だけ、その教科書に出てきた英文だけを学んだにしかすぎません。
その10倍学んでも、まだ量が全く足りないと言っていいのです。

以上のことから、「基本力が全く不足している」ということを理解していただけるのではないでしょうか。
Q.
NHKの英語会話講座の利用方法について教えてください。
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A.
全ての講座でテンポがよく、扱っているテキストの内容は工夫が見え、よくできているように思います。
しかし、当学園が判断する限り、問題点が少なくとも、3つあります。まず、発音の練習が不十分です。次に、内容が多すぎます。最後に、CDの作り方が中途半端です。

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問題点を3つ、より詳しく説明します。

その1.
発音の練習が不十分です。
多くの日本人が正しい発音を身につけていないわけですから、もう少しゆっくり、特に、難しい発音の場所は繰り返し練習させる時間をとるべきです。
そのため、現在の放送時間では短かすぎます。もっとも、発音は、間違っていることに本人が気がつかないため、一方通行の放送で直すのは無理があります。
もし直してもらわないで、英文を覚えてしまったら、「日本語の発音」で英文を覚えることになります。

その2.
内容が多すぎます。
今のペースでは、「消化」しないうちに次に進んでしまい、1年過ぎても身についていないでしょう。テキストが増えるだけです。
半年または1年後、講座が終わってから、身につくまで自分で復習し続ければいいのですが、強制されないでそれができる人はおそらくそれほど多くはいないでしょう。

その3.
CDの作り方が中途半端です。
現状のものは、講座を聞けない人や聞き逃した人が利用するためのものになっています。その結果、繰り返し聞くと、無駄が多く、飽きてしまいます。
そのため、CDを効率よく利用するためには、利用者は自分で、テキストの本文の英語だけを編集し、CDに入れる必要があります。
できるだけ短時間に多く聞く必要があるからです。ただし、購入するCD代も高くつくことが問題です。

結論:このような内容のものが続く限り、「正しい発音と英語の基本」が身についてから利用しないと、挫折する可能性が高くなります。
NHKにお願いしたいことは、本当に英語を「身につけるための講座」にするために、もう少し習う側に立った、効率が良く身につく講座にしてほしいということです。
また、CDに関しては、1年分の本文だけの入ったものを安く買えるようにしてほしいと思います。
Q.
アメリカかイギリスに留学(遊学?)したいと思っていますが、話せるようになるでしょうか。
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A.
アメリカやイギリスに行けば誰でもきちんとした英語が話せるようになると考えるのは間違いです。

詳細

行くなら期間は1年以上、留学前の実力は英検準1級以上、もしくは最低でも英検2級以上でなければ、日本に帰ってきてもほとんど役に立ちません。
ちなみに、軽い気持ちで海外に行き、英語がろくに話せず、日本に帰れないで、海外でブラブラしている日本人がいるのも事実です。お金や人生を無駄に使わないようにするため、しっかり勉強して行くようにしてください。

そして海外に行ってもしっかり勉強できるように、まずは、日本か現地の外国人のための英語教育機関で学ぶようにしてください。ただ、基本力が無いと授業が消化できないため、あまり効果は無いと思ってください。外国語は短期間に身につくようなものではありません。
※尚、留学に関しては、歴史のあるAFS(アメリカン・フィ-ルド・サービス)のようなものもあります。高校生で留学することができ、さまざまな国へ行くことができます。ただし、試験がありますので前もって充分に準備することが必要です。
Q.
会話の勉強に関する推薦図書はありますか。
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A.
いくつかありますが、1つだけ挙げるとすると、『英語の話しかた』國弘正雄(くにひろまさお)著、たちばな出版、1,575円をお勧めします。
著者はアメリカ大統領と日本の総理大臣との間で通訳され、「同時通訳の神様」と呼ばれています。

詳細

この本には、英会話の勉強のし方が分かりやすく書いてあります。

例えば、教科書の勉強のし方、基本の大切さ、文法について、その他、英語を勉強している者が知りたくなるようなことが、さまざまな形で説明してあります。
「宣伝文句にだまされないように」という、著者の厳しく暖かい心づかいに満ちあふれています。
図書館にもあると思いますので、英語や英会話の勉強に失敗しないように、勉強を始める前に読まれることをお勧めします。読まれれば、この本に出合えたことに感謝されることになるのではないでしょうか。
Q.
「スピードラーニング」について教えてください。
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A.
英語教育機関である以上、この教材に関しコメントをしないのは無責任かもしれません。
ここでは、当学園がコメントをせず、英語のプロがコメントをしている雑誌がありますので、それを紹介させていただき、以下に一部記事を抜粋しておきます。

「プロが選ぶワースト教材 第1位 スピードラーニング」
※「英語教材 辛口ランキング50」 晋遊舎 (p.61)
「プロのcomment」
●脳に英語の回路が作られるなんてウソ
●所詮は丸暗記で英語力は身につかない
●無料教材でいくらでも代用できる
●妹がダマされて買いました……

結論 無料教材で充分なので買う必要なし!

以上が記事の抜粋です。ちなみにプロが良い教材として1位に選んだのはNHKの教材です(p.52)。
参考にしてください。※注 上記●の3番目の「無料教材」というのは、インターネットで手に入る無料の教材のことです。

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Q.
講師は募集していますか。
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A.
募集しています。こちらは文化センター内にある英語教育機関ですから、講師選考基準は厳しくしています。資格としては、発音が良く、英語力があり、生徒指導に熱心であることなどです。

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以下の3つの条件のいずれかを満たすこと。

1.東京外国語大学卒、または同等以上の学力のある者
※特に、小・中学、高校生、「基本」、会話指導担当者は、生徒の音読時に5メートル離れ
て、[b,v]、[l,r] などの発音の間違いを指摘できること。この能力があれば、東京外国
語大学在学生、他の大学の外国語大学在学生、卒業生、その他でもかまいません。

2.外国人の場合はアメリカ合衆国、カナダの大学卒業者などで標準的な英語を話す人 

3.その他、学園長が講師として適任であると認める者


※例えば、きれいな発音で、
①日常のことについて英語で話せる人
②ニュースについて分かりやすく指導できる人
③英語、英会話の習得に必要なさまざまなことを指導できる人